平成28年7月7日(木)大宮中央校協議会学習会の日、行先は富士重工(株)群馬製作所矢島工場である。総勢122名バス3台に分乗、これだけの多人数にも関わらずほぼ遅刻者もなく出発。

 梅雨の時期ではあるが晴天であったのは良く言う日頃の行いがよいのである。

しかし高速に上がるときいきなりの渋滞、時間の遅れが懸念されたが間もなく解消(バイク1台の事故でした。)一路最初の目的地足利パークへ車内はそれぞれ各期座席の隣どうし、その周辺で話に花が咲いているようでした。

 足利フラワーパークに入場するといきなりショッピングハウスと花と木のお出迎へ、フラワーパーク庭園内に入ると花の数は少なく最盛期の跡がしのばれる所も、何しろ予想最高気温が35度Cの中で直射を浴びながらの散策でしたので皆さんも大変だったと思います。昼食の評価は何人かの人に聞いた限り上々でした。高齢者が昼食にこんな高級なものを食してよいのかのご意見も・・・。

あしかがフラワーパーク入口
あしかがフラワーパーク入口

ノコギリソウ
ノコギリソウ
バラのアーチ
バラのアーチ

夏の大藤だな
夏の大藤だな
モネの池「睡蓮の橋」
モネの池「睡蓮の橋」
特別ランチセット
特別ランチセット

 足利を後にして本日のメインイベント富士重工へ。 玄関に着くときれいなお嬢様方のお出迎へ、映像による型どうりの説明がありエントランスホール、展示ホール、ここで懐かしい車スバル360に会い感激でした。富士重工は自動車メーカーとしてはトヨタ、日産ほど大きくないもののエンジンの優秀さでは評価されていると記憶しておりました。

 いよいよ製造工程。プレス工程播き上がった8mmの鉄板を延ばしプレスし加工する機械の力に感心、ボデイー組立工程ここからはいかにもロボットという姿で働く機械が印象的でしたが、力強さと細かい所にネジなどを止める繊細さが見た目との違和感を感じた次第です。

 ペイント工程で色が塗られトリム工程へ内外装飾品の取り付け後、完成された車を検査の後各種テストを受ける完成検査工程という見学でした。

  工場の中は暑く我々はホースから流れる冷風の前に立ち止まりながらの工程でした。最後の説明で90%近くが再生できると聞き再利用は資源にない日本の進むべき道の一つであると再認識。スバルの皆さんに見送られ一路帰途へ。

富士重工(株)群馬製作所矢島工場
富士重工(株)群馬製作所矢島工場
スバルビジターセンター
スバルビジターセンター

国産自衛隊練習機
国産自衛隊練習機

1号車(7期、9期、10期のみなさん)
1号車(7期、9期、10期のみなさん)
2号車(12期、14期、15期のみなさん)
2号車(12期、14期、15期のみなさん)
3号車(6期、8期、13期のみなさん)
3号車(6期、8期、13期のみなさん)

 途中「妻沼道の駅」で休憩、買い物をし、17時30分に大宮に到着しました。

最後に無事に協議会学習会を終了できましたこと参加された各期の皆様に感謝申し上げます。

                  行事主幹:7期

                  (文:7期 佐生、写真:7期 小澤、長岡他)