ごみゼロキャンペーン参加報告

5月31日(日)さいたま市恒例のごみゼロキャンペーンが実施され、大宮中央校協議会からは7~13期の奇数期4期10名(各期2名、主管期9期は会長、副会長を含む4名)が参加した。

朝9時前に大宮駅西口交番横に集合し、市職員から事前の説明を聞いた後、いくつかのグループに分かれごみの収集に出発。我が協議会は駅構内を抜けて東口(北口)から一番街のアーケードを通り中山道を右折、高島屋を通り越して

横道を右折して南銀通り経由で東口(南口)に達する約1km、ごみを求めて歩いた。

 前半の一番街の商店街、表通りは道の端の植栽の中にごみが散見される程度で、意気揚々と進む。それでも参加者の持つ収集袋の中には、たばこの吸い殻、ポイ捨ての空き缶、紙屑がいくつか見える。

 それが高島屋を過ぎて南銀通りへの横道に入った途端に一変、開店前の飲食店の前には、かなりのたばこの吸い殻と空き缶が。公道とはいえ飲食店店先でのごみ収集は愉快ではない。

 約1時間掛かって終了。「さいたま市路上喫煙及び空き缶等ポイ捨ての防止に関する条例」施行後8年が経つが、条例が求めるところの実現には未だ道遠しと感じた1日であった。       文と写真・9期校友会 大橋益男


       ゴミを求めていざ出発               この辺りは表情も和やか

     一転、よくもこれだけのゴミが          参加の証「ウエットティッシュ」